2017年8月19日土曜日

世界大学ランキングの効用

1,大学のプレステージ
2,研究協力のパートナー探し
3,留学先
4,寄付金の申込先

多くの言い訳

1,英語圏に有利
2,理系に有利、文系に不利
3,日本が論文引用、外国人教員比率、民間資金導入、国際共著論文数などにおいて低レベルにあるのは、日本の実情を知らない無知な尺度
4,たこつぼ的研究で何が悪い
5,卒業生がそのまま出身大学に教員として採用され、教員Postの大半を占めるのは、当然。自校が最優秀だという自負無くして、教員は勤められない
6,学部間や講座間の不干渉だからこそ、学問の独立が確保できる
7,文系学問に、国際競争力で評価できない

2017年4月11日火曜日

大学ランキング2016-2017アジア版


第1位(第12位):シンガポール国立大学(NUS) 【シンガポール】
第2位(第13位):南洋理工大学(NTU) 【シンガポール】
第3位(第24位):清華大学 【中国】
第4位(第27位):香港大学 【香港】
第5位(第34位):東京大学 【日本】
第6位(第35位):ソウル大学 【韓国】
第7位(第36位):香港科技大学 【香港】
第8位(第37位):京都大学 【日本】
第9位(第39位):北京大学 【中国】

世界大学ランキング2016-2017

第1位: マサチューセッツ工科大学(MIT) 【USA】
第2位: スタンフォード大学 【USA】
第3位: ハーバード大学 【USA】
第4位: ケンブリッジ大学 【UK】
第5位: カリフォルニア工科大学(Caltech) 【USA】
第6位: オックスフォード大学 【UK】
第7位: ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL) 【UK】
第8位: スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETHZ) 【スイス】
第9位: インペリアル・カレッジ・ロンドン 【UK】
第10位: シカゴ大学 【USA】
第11位: プリンストン大学 【USA】
第12位: シンガポール国立大学(NUS)【シンガポール】
第13位: 南洋理工大学(NTU) 【シンガポール】
第14位: スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)【スイス】
第15位: イェール大学 【USA】
第16位: コーネル大学 【USA】
第17位: ジョンズ・ホプキンス大学 【USA】
第18位: ペンシルベニア大学 【USA】
第19位: エディンバラ大学 【UK】
第20位: コロンビア大学 【USA】
第21位: キングス・カレッジ・ロンドン(KCL) 【UK】
第22位: オーストラリア国立大学 【オーストラリア】
第23位: ミシガン大学 【USA】
第24位: 清華大学 【中国】
第24位: デューク大学 【USA】
第26位: ノースウェスタン大学 【USA】
第27位: 香港大学 【香港】
第28位: カリフォルニア大学バークレー校(UCB) 【USA】
第29位: マンチェスター大学 【UK】
第31位: カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA) 【USA】
第32位: トロント大学 【カナダ】
第33位: ENS(高等師範学校) 【フランス】
第34位: 東京大学 【日本】
第35位: ソウル大学  【韓国】
第36位: 香港科技大学 【香港】
第37位: 京都大学 【日本】
第37位: ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE) 【UK】
第39位: 北京大学 【中国】
第40位: カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD) 【USA】
第41位: ブリストル大学 【UK】
第42位: メルボルン大学 【オーストラリア】
第43位: 復旦大学 【中国】
第44位: 香港中文大学 【香港】
第45位: ブリティッシュ・コロンビア大学 【カナダ
第46位: シドニー大学 【オーストラリア】
第46位: ニューヨーク大学(NYU) 【USA】
第46位: KAIST 【韓国】
第49位: ニューサウスウェールズ大学(UNSW Australia) 【オーストラリア】
第49位: ブラウン大学 【USA】

2016年度大学ランキング日本版

Theの報告
<総合ランキング>※20位まで抜粋
◇=国立、○=私立、無印=公立
大学名/スコア
1.◇東京大/88.5
2.◇東北大/87.4
3.◇京都大/86.8
4.◇名古屋大/86.3
4.◇東京工業大/86.3
6.◇大阪大/86.1
7.◇九州大/85.1
8.◇北海道大/82.8
9.◇筑波大/81.7
10.○早稲田大/75.9
11.○慶應義塾大/75.4
12.◇広島大/75.2
13.◇神戸大/74.4
14.◇一橋大/72.4
15.○国際基督教大/71.8
16.◇千葉大/70.6
17.◇長岡技術科学大/69.8
18.○上智大/69.1
19.◇金沢大/68.6
20. 国際教養大/67.9

2016年9月30日金曜日

今でも、日本の大学教員のグローバル感覚

つい今し方も、ある日本人が世界大学ランキングなど「無用の長物」だと公言する方がいました。

その方の論理は、単純です。外国人に日本の大学が理解できるはずはないという、妙な自信です。私の反論は、こうでした。「あなたの大学の研究情報はどこまで公開されていますか?」。世界の研究者の評価を受けること無く、日本語の障壁でがっちりと守られ、ご自身の研究の外部評価ゼロであるだけに、「よく、言うよ」と思わざるをえません。

そして、THE世界大学ランキングが実施する評価項目、
  • Teaching:教育-学習環境
  • International Outlook:国際的な見通し-教授陣と学生の質
  • Industry Income:産業へ与える利益-革新性
  • Research:研究-ボリューム/収益性/評価
  • Citations:論文の引用度合
を100%公開して、その上でThe タイムズに対して大学ランキングの正当さを要求して欲しい、と。



留学生の進学先選定に必須なツールとなっている世界大学ランキングであるので、日本の大学も負けてはなるまい。それが世界のスタンダードなのだから。


こう言えば、常識的な反論があります。日本の大学は国立大学にせよ私立大学にせよ、日本国民の血税が投入されているので、日本国民に対して日本語で高等教育をすべきだと。それは義務教育課程までの議論で有り、高等教育課程では不要です。この点がわかり合えずして、次の議論を交わしても無理です。


日本の教育関係者に、私が視察を進めたいのは、


24位シンガポール国立大学(NUS)シンガポール



54位南洋理工大学シンガポール

である。まず、日本の旧帝国大学よりも遙かに凌駕する高位のランキングとなっているかは、それぞれのキャンパスに足を一歩踏み入れるだけで、すぐに判明するに違いない。何が異なるか?

一目瞭然である。